上の写真は、アルルの跳ね橋です。
舟が通れる状態に上がった橋は、
防腐剤を塗ったような、艶のない黒色。
残念ながら、この橋はゴッホの描いた跳ね橋ではなく、
1960年に場所を変えて復元されたものだそうです。
しかし、現在は重要文化財に指定されています。
さて、前回お話しました、「不思議な事」についてですが、
それは、この跳ね橋についてです。
実は、この有名な橋の周りの風景は、こちら↓
かなりの荒れ果て様です。
周りには全く何もなく、
勿論、見物料はタダです。
このような世界的に有名な重要文化財が、
荒野にぽつんと置かれたまま、
監視員もおらず、
野放し・・・・。
お金儲けより、お金を使わない事に
労力をそそぐフランス人らしいです。
一応、看板は立っています!
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ジャーニーフランス編の前には、こちらが必見!
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by setsukojourney
| 2008-03-03 09:20
| フランス